8.19.2010

ウェブサイトについて

「ロングテール」の著者が「The web is dead」と言ったのが議論を呼んでる。アプリなどの台頭でpost-HTMLの時代が来ると。HTML5もまだ浸透してないのに。 - http://nyti.ms/9iXDYt

iPhoneで毎日使っているアプリはホーム画面に全て入っている。



Evernote:メモ、ブックマークの確認
Messages:家族や友達とのSMS
Maps:外出時には必ず使う
NYTimes:通勤時にNew York Timesを読むために使う
Reader:Google Readerに登録されたブログフィードを読む。帰宅時の電車の中で。
乗換案内:外出時には必ず使う
Twitter:Twitter用のアプリ。他のアプリは使っていない。
iPod:通勤時に使う。
weathernews:通勤時や就寝前に使う
Things:To Do List
Google Docs:共同編集している文書を確認するために使う
Unhappy hipsters:同名のブログを閲覧するためのブックマーク
Kindle:英語書籍の購入と読書

最近はブラウザを開く機会はどんどん減っている。アプリで自分の必要な情報を取得でき、なおかつ発信もできるのでブラウザを開く必要がない。手元で検索をする際にはブラウザを開きGoogle検索をするが検索の頻度も減った。

ブラウザを開くことが少なくなりウェブメディアの広告は見なくなった。またリンクを辿ってネットサーフィンすることもなくなった。最近は友達やSNS上での紹介などで情報を転送してもらったり、共有して得る情報が増えた。アプリ内に存在する人間関係の中で情報が流通するようになってきている。

そのため、自分が発信することやその内容に注意するようになった。自己満足的にブログ記事を書いたりツイートをするのではなく、自分の考えや他の人の意見に対する反応を発信したいと思うようになった。ネットで人間関係が作られるようになると、自分と趣味嗜好の合った人や目的を共有できる人を見つけやすくなる。情報検索のrelevancyが向上する恩恵を最大限に得るには、前もってそれに対応できる発信をしていなければならない。

しかし、アプリ上で自身の主張や意見を展開し議論するのは難しい。自分自身のメディアを持つと言う意味では、ウェブサイトやブログは魅力的だ。閲覧だけするのであればRSSリーダーでも可能だし、アプリに情報をフィードできれば事足りる。ブログやウェブサイトのデザイン性はあくまでも自己満足の領域になり、やはりテキストや画像などのコンテンツが重要になるのだと思う。

共有できたり議論できる機能があり、新しいきっかけや出会いを見つけることができ、なおかつ既存の人間関係の経験を保持したりより良いものにできるのであれば、自分でウェブサイトを作る必要はない。